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電話線をモジュラー端子に接続 |
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ルーターにモジュラー端子を接続でOK |
FBでATC仲間のきすけさんが自宅で黒電話を使っているのを見てネットの回線がADSL回線や、ひかり回線ならアナログの電話が使えることがわかり、早速ネットで色々調べてみました。
自宅には最近までおばあちゃんの家で使っていた黒電話をもらってアンティークの飾りにでもしようかと思っていたところでした。まだ使えるのであればあの「ジリリリーン!」と鳴るクラシカルな黒電話の方が好きなので早速取り付け方法を模索してみました。
まず、NTT東日本の問い合わせセンターに電話して黒電話の接続コネクターをローゼット型からモジュラーに変えるための修理が出来るか聞いてみました。
電話していて知ったのですがNTTでは電話のコードを「ヒモ」というらしく盛んに「ヒモ」と言ってました。そのヒモの接続ジャック変更はネットでは無料で出来るようなことが書いてありましたが、有料で工事費+部品代がかかり、金額も5,000円を超えるとのこと。
話を聞いて、少し考えさせてくださいと答えたら、あとは近くの電気屋さんで直す方法もあるとのこと。ただ電気屋さんで部品があるかとか修理してくれるか聞かないとわかりませんとのこと。
自己責任で自分でやってみてもいいか?と尋ねるとそれでも良いとのことだったので、自分でDIYしようとネットで検索してモジュラージャックに変換する部品を取り寄せてDIYしました。
父親が電気技師で電話工事もしていたこともあり、門前の小僧、習わぬお経を読むでなんとなく作業はスムースに終わりました。といってもコードを切って接続するだけでしたが。。。
DIYに使った工具はラジオペンチ、プラスドライバー、マイナスドライバー、カッターナイフ、ライターでした。かかった費用はモジュラー変換コネクターを楽天市場でポイントを使って買ったので実質0円でした。
テストで電話を鳴らし通話してみましたが何事も問題なくOKでした。
これで我が家の電話は昭和の黒電話になりました。めでたしめでたし。。。