ALL THE TIME IVY :nagoya Castle nakaku nagoya city:20190722

2014/02/20

Californian IVY


BEAMS PLUSがこの春~夏、2014年S/S BEAMS PLUSのシーズンテーマを発表しています。
Californian IVY(カリフォルニアン アイビー)をテーマにカラフルな色使いのIVYを提案しています。
その昔、流行ったプレッピーの変形なんでしょうか。形を崩さず、色使いを変えて、今風にってところでしょうか。
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~2014年S/S BEAMS PLUSのシーズンテーマ~
「Californian IVY(カリフォルニアン アイビー)」
→1950年代後半~60年代前半のサンフランシスコから インスパイアされたアイテムや着こなしを提案。 アメリカ黄金時代の後期、当時主流であった東海岸のアイビースタイルを 西海岸風にスポーティーでカラフルに、 そして西海岸ならではの爽やかなスタイリングに着目。 当時若者たちを熱狂させた「ROCK」「GIRL」「PARTY」など、 不良にカッコ良さを見出していた学生をイメージ。 西海岸を連想させられる陽気でラフなスタイルが特徴です。

1940年代半ば~1960年代半ば頃までのアメリカの総合衣料に着目。第二次世界大戦で勝利したアメリカがかつてない好景気に沸き、政治・経済・スポーツ・文化・芸能...あらゆる面で“世界のアメリカ"というイメージを確立した時代。この20年間は飛躍的に国力を増大させた、いわゆる黄金時代です。
当時の衣料はホワイトカラーのアメリカントラディショナル、ブルーカラーのワークウエア、スポーツ、ミリタリーとすべてが機能美に裏付けられ、どのディテールにも意味がありました。
シーンやスタイルに特化し、“ユニフォーム”として再編集されていった当時の衣料、この時代に発達した大量生産のシステムの中でカテゴライズされ、シーンやスタイルに特化したアメリカ独自のスタイルこそ今日ベーシックとして認識される男服の原点。基本を知ってこそ初めて現代風にアレンジした服作りや着こなしが可能になる、との考えから機能的なディテールや時代背景を理解したうえで時代のテイス卜を加昧したアイテムを“今のベーシックウエア”として提案します。

以上、+BEAMS オフィシャルサイト より

2 件のコメント:

Gunclub さんのコメント...

suwakkyん、おはようございます。
サンフランシスコの「ケーブルカー・クロージャーズ」を思い出しました。シェープさせたジャケット以外は全てTrad。
ウエストコースト・インフルエンスド・アイビーとか言ってましたけど、それのリバイバルと考えればオッサンにも腹立ちません(笑)。

suwakky さんのコメント...

おはようございます。
そういうの・・ありましたね。
IVY西海岸の総本山といわれるケーブルCable Car Clothiersは今も健在の様子で時々HPを覗いています。色々な形でエボリューションしたIVYが取り上げられることはうれしいことですね。

美白