Free&Easy2011年2月号がIVY特集ということもありあちこちで取り上げられていましたが、忘れましたがどこかのブログかHPで昔のポパイの表紙で見たような・・・・とあったので探してみました。
1980年10/10号と比べてみればほとんど同じですね。イラストレーターも同じ小林泰彦さんなですし、同じように書いてと依頼したのでしょうか。記事の内容はポパイの方が濃いような気はしましたけどね。
ラギット・・・よくわからないんですがこのカッコでどこに行くんでしょうかね。継ぎ接ぎの服はまともなところに着て行けばエチケット違反、汚いとしか見えないのは年のせいとは思えませんが、「ユル武装は世界基準?」意味不明、どこで通用するのか、世間の人は振り返って何ていうのでしょう。こんな不潔感漂うスタイルは嫌いです。
2/10新潟駅前で扇船さんと飲み会しました。後日画像、記事をアップします。
8 件のコメント:
今日は関東地方が雪で、少々の不便を楽しんでいます。
F&E、70年代のMCの「ヘビアイ」やPOPEYEの「WILD CHIC」を
現在に置き換えての提案を狙っているのだとは思いますが、
大兄おっしゃるとおり、いささかtoo muchですね。
ファッションにせよstyleにせよ個人の趣味とは言いますが、
趣味が「ホビー」なのか「テイスト」なのかで
大きく違ってきてしまいますね。
hikoさん、こんにちは。
関東地方は大変な様子ですが新潟では朝方うっすら雪がありましたが、今はすっかりなくなっています。
hikoさんに同調してもらえると大変心強いですね。いつもブログで言われている「ティスト」がポイントでなんでしょうね。過ぎたるは及ばざるが如し・・で鵜呑みでやったら現代版「チンドン屋」になってしまいますね。
suwakkyさん、お早う御座います。
小生は、出版社裏事情を少し知っている人間として言わせて頂きますが、日本の雑誌は本当に無責任体質で御座いまして、検証なしで思いつきで創っているとしか思えません。ファッション誌に限らずその酷さは目に余ります。
日本で世界基準に達しているのは、学問からサブカルチャーに至るまで、何一つありません。
昔、竹村健一が「日本の常識は世界の非常識、世界の常識は日本の非常識。」と言いましたが、残念ながら現在でもその通りなのです。
恐ろしいのは、多くの日本人がその事実に全く気がついていないことです。
samさん、こんにちは。
インターナショナリゼーションといわれてから久しくなりますが商売の為に「日本の常識(=世界の非常識)」を無理やり作ろうとする輩達がいることに失望しますね。会社も然りで経営理念は棚上げして利益最優先でダメになった会社は山ほどあります。日本人が持っていた「恥」はどこに行ったんでしょうね。
suwakkyさん、hikoさん、samさんこんにちは。
非常に的を射たコメントだ、と同感です。「too much」や「検証なし」はやはりちょっと・・・
きっと覚えてる人がいない、という前提だったのかも知れませんが、どっこい持ってる人(笑)がいた!やっぱ筋金入りですね、このブログ。
ただ「親父ポパイ」の表紙が「ポパイ創刊号」のデザインをモチーフとしたように、オマージュと考えれば・・・
こんにちは。
誌面の内容を含め、懐かしい思いを再燃出来たことは良しと思います。
T.P.Oは石津謙介氏が造ったすばらしい概念です。
「ユルのTIED UP」=「品がない」と思うのは年のせいだけではないと思っています。
suwakkyさん,こんばんは。
ラギッドいまいちわかりませんね!
多分日本語の適訳は,無骨等の意味では。決して貧相とか不潔とはちがうはずですが,本来は。
パッチワークは嫌いでは有りませんが,それこそ,TPOを選びますね。クレージー系も同様と認識してます。
センス以前の問題かも。
ラギッドと名乗るなら,もっとバンカラ硬派,例えば,ガチガチの60's IVYとかの定義でやってほしいですね。
でも,今では,新種のコスプレと思われるんでしょうね?ちょっと寂しいです。
こんばんは。
ご意見、同意します。仕掛けが極端なんでしょうね。
着物でも素材でTPOがあるわけで、F&Eでやってることはなじめませんね。
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