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2010/10/26

若大将シリーズ

本を探しに古本屋に行って中古DVDコーナーに行って、こんなのを見つけました。
「若大将-シリーズ-劇場予告編 集」 タイトルの見出しには「憧れのライフスタイルはみな湘南から始まった」と書いてあります。収録されているのは6タイトル「大学の若大将」「銀座の若大将」「日本一の若大将」「ハワイの若大将」「海の若大将」「エレキの若大将」です。
すでに廃刊になっている2007年「駱駝」の6・7月号の特別付録で、古本屋さんでは激安価格だったので買ってみました。内容は文字通りの予告編で、映画館で本編放映前に流されるあの予告編でした。各シリーズのおさわり程度の内容なのでコレクションの1つにしておこうと思います。

※駱駝:出版社小学館。発刊後数年で廃刊になった隔月発刊の雑誌、定価880円
当時の駱駝(らくだ)の紹介文です。数年前までの夢を見させられていた時代遅れのバブリーなニオイが漂う雑誌です。今は皆、老後の年金はちゃんともらえるかどうか心配している現実があります。本屋で見たような気がするけど読んだことの無い雑誌でした。

上質な人生を楽しむための上級生活誌
世界一の長寿国=日本。若い頃には、やりたくてもできなかったことを実現できる時間に恵まれたシニア層の最大の関心事は、海外への旅行や長期滞在、そして知的好奇心を充足させる趣味や再学習だと言われています。『駱駝』は、かつて夢であったことを現実の感動に変える国内外の旅や知的好奇心を満たす趣味の世界など、読者のライフ・スタイルを中心に、それを実現可能にする資産の効果的な保全法、健康の維持などの実用情報も提供いたします。
■駱駝(らくだ)の詳細
がむしゃらに働いてきた人たちに「年齢を重ねるほど人生は楽しくなる」と、豊かな可処分時間の過ごし方を提案します「ビジネスが人生の第一義ではない」と感じ始めた世代、また、すでに豊かな時間を手に入れられた方々には、第三の人生をより心豊かに過ごしていただきたい。そういう願いをこめて上質なシニアのライフ・スタイルを応援する雑誌『駱駝』が誕生いたしました。私たちがこれから歩む超高齢社会への道は、「老いて益々盛ん」という言葉を実践する道でありたいものです。
経験豊富な世代の方々に愛され続けてきた『サライ』から生まれた新雑誌『駱駝』は、豊かな時間を有意義に前向きに活用する術を提案する、我が国初のハッピー・リタイアメントを応援する雑誌です。
文化遺産を訪ねる旅、知的好奇心を満足させる体験型の旅、ゆったりとした時間を過ごせる場所への旅などの国内外旅行。豊かな時間を活用した趣味や社会活動の楽しみ。そして、それらを可能な限り長く続けることを実現する具体的な方法をご提案。内容の充実と満足感をご提供するべく、「次号が待ち遠しい」と感じて頂けるよう、2か月に1回、奇数月にお届けいたします。

9 件のコメント:

brighthorn さんのコメント...

こんにちは・・・
若大将、いいのゲットしましたね。若様映画は出だしからフィッニッシュまでワンパターンなんで「さわり」程度で十分かもしれません。

さて、我が国ニッポン・・・
一生懸命働き抜いて終わっても、なんか良い事なんか何も無いような社会になってしまいました。この駱駝の本も当初の目的を全うせず廃刊でしょう。

>豊かな時間を活用した趣味や社会活動の楽しみ

あり得るのでしょうか?

このご時世、わたしは直近の明日を心配してます。

とにかく病気になったらアウチなので健康第一にしています。

suwakky さんのコメント...

日本は豊かだと妄想していたお馬鹿な小金持ちの中高年を対象に見立てた雑誌はものの見事に廃刊になったようですね。世間の皆さん馬鹿でなかったし、誰も豊かさなど感じていないということでしょうね。「サライ」のような雑誌を読んでヴァーチャルな世界に浸るのがやっとですね。
若さと健康の秘訣は女性にモテたいと思う「すけべ心」だと思います。男だけでつるんで遊んでちゃあ〇〇まっしぐらですね。。。

brighthorn さんのコメント...

>若さと健康の秘訣は女性にモテたいと思う「すけべ心」だと思います。

↑同感です。おしゃれ=女にモテる。
まさにコレでしかないです。というか清潔な装いをしていれば素敵ということですが、やはり煩悩が見え隠れしてしまい「いつまでたってもスケベ」と言われてしまいます。

元ハマトラ娘とめくるめくような合コンを夢見ています。

suwakky さんのコメント...

↑おしゃれして女性にカッコイイと言わせることが大事です。ただのスケベオヤジはダメです。
>煩悩を隠す。。至難の技ですね。合コンを行う時は是非声を掛けてください。きっと借りてきた猫になっています。

Gun さんのコメント...

 suwakkyさん、braghthornさんおはようございます。
 定年後の趣味と言えば「ハーレー」と「そば打ち」ばかり。しかも「あとづけ」でそのための教室に通ったり、マスコミに引っかかって始めるというのは、なんだかなー。
 その点、ATCを始めとするトラッド系の
おっちゃんらは筋金入りと言える。野球にサッカー、各種のスポルト。ファッション、車、バイクに食事。音楽、模型、バンドに恋愛。Uコン、楽器にスロットレースと百花繚乱の感これあり。
 素晴らしい!見習わにゃならん!本当にすきなことには、仕事よりもむしろ辛いときさえあるわけで、そのとき初めて趣味と呼べる。
 追記:skip beatを趣味の範疇に入れるかどうか?それは難しいところです。
 
 

Gunclub さんのコメント...

朝っぱらからすみません。先ほどのGunはGunclubでした。

suwakky さんのコメント...

Gunclubさん、こんにちは
あれこれ趣味に走ってふと、このパワーを仕事に向けていたらどうだったのか・・と思いますが、好きなこと、楽しいことをする為に働いていると納得しています。
仕事頑張って楽しいことを頑張る。というのがいいのでしょうね。「仕事=趣味」僕の場合はありえませんね。

MG-5 さんのコメント...

suwakkyさん、ご無沙汰しております。
遅レス、大変失礼致します。

男の趣味も色々ありますが、やはり、その道何年のキャリアがモノを言います。
男の原点は「ノム」「ウツ」「カウ」が基本形で、そこから色々な趣向に走ります。

家庭を顧みず、趣味に没頭している人々が羨ましいですね。

suwakky さんのコメント...

>家庭を顧みず、趣味に没頭している人々
よく言えば少年のような心を持って..と言う事でしょうが、節度がないと「イイ大人が。。。」と言われてしまいかねませんから、自制しながら楽しく趣味をやらないといけませんね。

美白