昨日、朝起きると、冷たい空気を感じて窓を開けて見ると、外は真っ白、昨夜からの雪が積もっていました。雪はもう慣れっこなので諦めがつくのですが、体がバリバリ貼る感じ・・・・昨日何か力仕事をしたのか？と考えても思い当たることもなし。そのうち鼻の中が乾いていること、腰がだるい、太ももが張って痛みを感じるなど。しばらく引いていなかった風邪をひいた様子。僕は風邪をひくといつも同じ症状になる。軽い頭痛、肩、腰、足の痛み、食欲がない、瞼が熱い・・・いつも同じような症状になるが、熱があるでもなく、のどが痛いとか鼻水が出るなどいわゆる「風邪の諸症状」がないのだが「カゼ」をひいている。市販薬（OTC）は風邪の諸症状の緩和なので諸症状がないから当然のように効果がなく薬の成分で眠たくなるだけなのです。で、昔から常備薬として持っているのが「柴胡桂枝湯」という漢方薬をのみました。僕の体質に合っているようでちょっと無茶な飲み方をするけど１日で治ってしまう僕にとっての秘薬であります。
※漢方は「証」というのが合えば効くのですが「証」があっているか否かがミソで、西洋医薬のように万人に効くわけではないので、漢方を飲んでみたい方は本やインターネットを参考にするなどの素人判断をせずに漢方に詳しい医師に受診、薬剤師に相談するなどして服薬してくださいね。
5 件のコメント:
風邪は予定通り1日も経たないうちに治りました。漢方薬の効果＋十分な睡眠が特効薬？ですね。
回復おめでとうございます。こちらは風邪なのかなんだかわかりませんが、夕方になるとだるくなります。そして風呂入って温まると元気が出てきます。まるでクルマのエンジンと同じです。
しかしクルマ置き場の雪は凄いですね。これでは自力ラッセルでは脱出が不可能ですね。
suwakkyさん、おはようございます。
富山も大変な積雪ですね。
風邪も治ったと言う事でよかったですね。
「柴胡桂枝湯」は「葛根湯」と同じ成分でしょうか？
風邪気味の時は私も服用してます。
brighthornさん、こんにちは
温まると調子が出てくるのは体の冷えでしょうかね。いずれにしても、体調が気になる年頃ですね(笑)
車はギリギリ自力脱出出来ました。雪も2月半ばを過ぎると早く解けるようになります。今朝は積雪5cm程度になりましたがあちこちにある除雪した雪の山はまだまだ大きいです。
MG-5さん、こんにちは
>「柴胡桂枝湯」は「葛根湯」と同じ成分でしょうか？
同じ生薬も入っていますが漢方薬は生薬の組み合わせで出来ています。組み合わせ次第で似ても非なる薬になります。元来西洋医学の対症療法とは違うので風邪に効く・・・という考え方ではありません。葛根湯は葛根湯が効く｢証｣に使う薬、つまり処方名＝病名なのです。葛根湯は｢食欲があって、後背（背中の上の方）にこわばりがあり悪寒（寒気）のあるものに用いる。｣という薬で元々コレラの薬として用いられたものです。｢証｣でいうと｢陽実寒｣ということになりますが、何のことやら・・ですね。対して柴胡桂枝湯（漢字変換が大変(^^ゞですね）は｢証｣でいうと｢半表半裏｣・・さらに分けが分かりませんね。になります。つまり漢方では｢風邪に効く・・｣で探すと相当量の処方から選びます。これも保険適応で処方する為に効能を西洋医学の病名に無理やり当てはめたことによりますね。よって効能に無くとも効く病気もあったりします。漢方は使い方によっては新薬より早く効くものも多々あるということです。詳しくはまた機会があったらと言うことで・・
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