レギュレター（減圧器）故障？

水槽の下：炭酸ガスボンベにつないだ減圧装置

家の熱帯魚の水槽に、水草育成のために日中、自動で二酸化炭素を注入しています。自然の環境と水槽の環境の最大の違いは水中の二酸化炭素（CO2）の割合で水槽の中では自然環境と比べてはるかに二酸化炭素の量（割合）が少ないために水槽で水草は育たないそうです。
自然環境に近づけて、水草が育ちやすくするには、二酸化炭素を注入するのが一番簡単な方法です。
CO2を入れるには、炭酸ガスのボンベが必要です。小型の卓上型も売っていますが非常にコストが高くつきます。僕は親しくしている卸の酒屋さんから生ビールのサーバーに使う５ｋｇのボンベを買っています。これだとコストパフォーマンスはうんと安くつきます。
これにレギュレーター（減圧器）をつなぎ、さらに電磁弁（タイマーで入切してガスととめる装置）、
スピードコントローラー（流量調整器）、逆流防止弁（スイッチを切った時に水槽の水が流れ込まないようにする装置）と耐圧チューブ、ビニールチューブとつないで水槽の中のカウンターから拡散器（デフーザー）につなげてミスト状の細かい泡にすることで二酸化炭素を水に溶け込ませます。

前置きが長くなりましたが、どうやらボンベに直結する減圧器（レギュレター）が壊れたようです。
当時では一番安かったのを20年近く使っているので寿命かもしれません。
ボンベもガスを充填したモノに代えたばかりで、他パーツのテストもやってみて問題ありませんでした。
今日は仕事を終わって家に帰ってからずっとこれにかかりっきりでした。
よって、あたらしいブツを探して買う予定です。