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2011/04/14

震災の影響

日医工 本社(富山市)
東日本大震災の影響は多岐に渡り及んでいます。僕の働く業界(医療)では医薬品が不足しています。被災地福島県は農業や電気の生産ばかりでなく東日本の生産物流拠点になっていて、大きな薬品工場が多数あります。今回の震災で工場が操業できなくなり不足している医薬品が出ています。シップ薬、経口栄養剤、ホルモン剤、漢方薬などの一部が未だに出荷規制されています。被災した工場の中には国内生産シェア98%の工場もありました。海外からの緊急輸入や別工場で代替生産が始まり5月中には平常に近い供給になりそうなので、連休を乗り切れば何とかなりそうです。今後各製薬メーカーは生産拠点を分散して生産しないといけませんね。
画像は震災とは直接関係ありませんが富山県にあるジェネリック薬品で業績著しい製薬メーカー「日医工」の本社です。

2 件のコメント:

brighthorn さんのコメント...

おはようございます。
新橋のご町内で「富○堂薬品」さんの薬売りのカブをよく見ますし、我が事務所も「富山○」さんと契約しているようで木製の薬箱が置いてあります。つい先日、薬箱をあけてどんな薬があるのかって確認しましたら、どうもB、C級クラスの薬っぽく見えました。。

それはそれでぜんぜんOKなのですが、薬のパッケージデザインと効能書き、とっても大切な薬の要素ですね。

suwakky さんのコメント...

おはようございます。
事務所にあった木箱は置き薬(売薬)ですね。間違って飲んでも安全な薬なので効き目も間に合わせ程度ですが応急処置には便利ですね。名前も昔ながらの名前でいかにもB・C級の雰囲気がありますね。
小売の薬(OTC薬)は商品のネーミングが重要らしいです。

美白