同期の友人と再会

18日（土）に大学を卒業して社会人になった時に同期入社した友人と30年ぶりに新潟で会いました。
友人が新潟に仕事で来ることを偶然に知り、連絡をしたところ再会する運びとなりました。僕とこの友人と他にもう1名、同期の3人は仲良しで親しく付き合い僕が退社するまでの2年間、本当によく働き、よく遊びよく学んだ思い出があります。友人はずっとその道を進み今では、第一人者として活躍しています。当時は3人ともにバリバリのTRADでした。キャンデーズのコンサートで正面一番前の席のチケットを取り、3人でKentのスーツにレジメンタルタイで決めて花束を持って行き、ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんに花束を手渡したことも楽しい思い出です。友人は今ではTRADを特別意識してはいないけど好きでBrooksbrothers、J.Pressのネクタイは手放せずにずっと持っていたとのこと。またシャツはボタンダウンが好きでBrooksbrothersを愛用しているそうです。新潟では、夜更けまで当時の思い出話や近況を語り、楽しくお酒を飲みまたの再会を約束しました。
後日、メールがあり、そこには
｢30年以上の年月が過ぎても社会に踏み出した時が同期だとやはりあの時の感性のままですね。 自分では、もうトラッドは身体に合わないと思って敬遠していましたが、〇〇君の一貫したこだわりに接し、私ももっとこだわりを持った大人（老人？）になっていかなければ人生つまらないと、貴兄から学びました。｣　と書いてありました。体型が変わってもうTRADなんて無理とあきらめていたらしいのですが、僕を見てTRAD魂がまたフツフツと湧き上がりつつあるように思えました。
この次会う時は、ボタンダウンのシャツにBBタイで会えたらと思っています。
そういえば二人ともRegalの靴でした（笑）